研究課題/領域番号 |
19550198
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
無機工業材料
|
研究機関 | 甲南大学 |
研究代表者 |
町田 信也 甲南大学, 理工学部, 教授 (10190381)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
|
キーワード | 電気化学 / 無機工業化学 / 先端機能デバイス / 新エネルギー / 全固体型電池 / リチウムイオン電池 / 二次電池 / 硫黄 / 無機工業化 / 全固体電池 / リチウム電池 |
研究概要 |
硫黄は、資源的に豊富で安価な素材であるとともに、1600mAhg^<-1>以上の大きな理論的電気化学容量を有することから、リチウムイオン電池の正極材料として魅力的な物質である。本研究は、この硫黄を正極材料とする新規な硫黄-リチウム二次電池系の構築を目的として、無機系固体電解質を隔膜として用いる全固体型電池の試作を行い、硫黄に硫化銅(CuS)や銅シェブレル相(Cu_2Mo_6S_8)を添加した複合電極材料が有望であることを見出した。
|