研究課題/領域番号 |
19550201
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高分子・繊維材料
|
研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
田中 邦明 (2008) 東京農工大学, 大学院・工学府, 教務職員 (30251581)
佐藤 壽彌 (2007) 東京農工大学, 大学院・共生科学技術研究院, 教授 (90092486)
|
研究分担者 |
臼井 博明 東京農工大学, 大学院・共生科学技術研究院, 教授 (60176667)
田中 邦明 東京農工大学, 大学院・工学府, 教務職員 (30251581)
|
連携研究者 |
臼井 博明 東京農工大学, 大学院・共生科学技術研究院, 教授 (60176667)
|
研究協力者 |
名取 至 旭化成(株), 新事業開発本部研究開発センター, 主幹研究員(工学博士)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
|
キーワード | 高分子半導体 / ポリ(p-フェニレン) / アニオン重合 / 光電変換素子 / エレクトロスプレー / フルオレン / アントラセン / フラーレン / 可溶性 / 光電変換 / 電荷移動度 |
研究概要 |
1,3-シクロヘキサジエン(1,3-CHD)のアニオン重合によって、ポリ(1,3-CHD)(PCHD)を合成し、次いで脱水素化して可溶性ポリ(p-フェニレン)(PPP)を得た。電子、正孔移動度は、共に10^(-4)cm^2/Vsceオーダーであり、n-型、p-型どちらの半導体にもなることが分かった。可溶性PPPを電子供与体、フラーレン-C_(60)(C_(60))を電子受容体とする有機薄膜デバイスは、光電変換素子としての特性を示した。更に、末端への官能基の導入およびブロック共重合を行なった。
|