研究課題/領域番号 |
19560010
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用物性・結晶工学
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研究機関 | 茨城大学 |
研究代表者 |
高橋 東之 茨城大学, 理工学研究科, 教授 (30202154)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | リン酸塩 / ガラス / プロトン伝導 / 固体電解質 / 非晶質 / リン酸塩ガラス / ガラス構造 / 燃料電池 |
研究概要 |
本研究は高プロトン伝導を示すリン酸塩ガラスの合成条件とガラス中のプロトン伝導機構を明らかにした。低温溶融あるいは加湿雰囲気中ガラス転移温度以下での熱処理により高プロトン伝導が実現されることを見いだしたが、これはガラス中に導入される水分子を介したホッピングによりプロトン移動度が増加するためであると結論づけられた。さらに、高プロトン伝導と化学的耐久性を両立するための条件を明らかにし、環境負荷の低い新たなプロトン伝導性ガラスを開発するための指針を得た。
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