研究課題
基盤研究(C)
本研究では、X線強度ゆらぎ分光法を用い、分子線エピタキシー成長中に見られる動的現象を解析した。実験は、放射光施設SPring-8のビームラインBL11XUにおいて、分子線エピタキシー結晶成長装置と一体化したX線回折計を用い、化合物半導体単結晶薄膜を成長させながら、試料基板からのX線反射をCCD検出器を用いて測定した。その結果、コヒーレントX線による反射に特有のスペックルパターンの時間変化を通じて、結晶成長にともなう表面構造の変化をとらえることに成功した。