研究課題/領域番号 |
19560031
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用光学・量子光工学
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
高田 和正 群馬大学, 大学院・工学研究科, 教授 (20359590)
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研究分担者 |
廣瀬 知弘 群馬大学, 大学院・工学研究科, 助教 (10387855)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | フォトニックネットワーク / 光制御 / 光位相制御 / 光誘起屈折率変化 / 光干渉 / 位相誤差 / 周波数可変レーザ / アレイ導波路型回折格子 |
研究概要 |
光周波数領域にてヒルベルト変換を利用してアレイ導波路型回折格子(AWG)の位相誤差を測定する光干渉計測法の測定精度を向上させるため、参照ビート信号がπ/m(m : 正の整数)変化するごとに主ビート信号をデジタルサンプリングする、アップサンプリング法を考案し測定精度を10^(-3) radまで向上させた。10GHz間隔160チャンネルを有するAWGの位相誤差を3時間の測定時間にて全160ポートにおける位相誤差を測定し、これらを3次元表示することにより、端ポートに近づくにつれて位相誤差が急激に増加する傾向が明らかになった。
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