研究課題
基盤研究(C)
X線は,可視光よりも遙かに短波長であり,かつ電子線よりも物体に対して透過性がよいので,物体内部の高解像度イメージングが行えるX線顕微法を開発できる可能性がある.しかし,光学または電子顕微鏡のように,X線領域で精度の良い結像レンズを作製することは困難である.本研究では,レンズを用いず,並列開口フィルターを用いた位相回復法による新しいX線物体イメージング法の提案を行い,計算機シミュレーションによる物体再生例によって,その方法の有効性を示した.
すべて 2009 2008 2007
すべて 雑誌論文 (9件) (うち査読あり 7件) 学会発表 (6件)
J. Opt. Soc. Am. A 26
ページ: 2172-2180
120002235679
光学 38巻
ページ: 516-522
10025518644
Opt. Commun 282
ページ: 2128-2135
Opt.Commun. 282
J.Opt.Soc.Am.A 26
光学 38
J. Opt. Soc. Am. A 25
ページ: 742-750
120000796543
J. Opt . Soc. Am. A 25
Phys.Rev.Lett. 98
ページ: 223901-4