研究課題/領域番号 |
19560058
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
工学基礎
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研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
重原 孝臣 埼玉大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (60206084)
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研究協力者 |
平岡 和幸 和歌山工業高等専門学校, 一般科目, 准教授 (00312918)
橋口 博樹 埼玉大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (50266920)
桑島 豊 埼玉大学, 大学院・理工学研究科, 助教 (40451736)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 数理工学 / アルゴリズム / 実対称固有値問題 / 特異値分解 / 分割統治法 / ジョルダン標準形 / クロネッカ標準形 / 並列化 / 応用数理 / 数値線形代数 / HPC / 固有値問題 / ハイパフォーマンスコンピューティング / 特異 / 一般固有値問題 |
研究概要 |
数値線形代数は種々の科学技術分野での大規模数値シミュレーションにおいて重要な役割を果す。理由は、シミュレーションプログラムのコアプロセスはしばしば連立1次方程式や固有値問題や特異値分解などの行列演算で構成されるからである。この研究では、最近我々のグループによって提案された実対称固有値問題に対する多分割の分割統治法を改良・発展させるためのいくつかの提案を行った。応用として、特異値分解に対する多分割の分割統治法を確立した。さらに、正方行列に対するジョルダン標準形および行列束に対するクロネッカ標準形を計算するための新しい有効なアルゴリズムの提案を行った。
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