研究課題/領域番号 |
19560064
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
工学基礎
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
石原 卓 名古屋大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (10262495)
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研究分担者 |
金田 行雄 名古屋大学, 大学院・工学研究科, 教授 (10107691)
石井 克哉 名古屋大学, 情報連携基盤センター, 教授 (60134441)
芳松 克則 名古屋大学, 大学院・工学研究科, 助教 (70377802)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 乱流の直接数値計算 / スペクトル法 / Sinc関数 / 平行二平板間乱流 / 乱流境界層 / 乱流混合層 / ハイパフォーマンスコンピューティング / 結合コンパクト差分法 / 平行平板間乱流 / 非一様性乱流 / 大規模直接数値計算 |
研究概要 |
カノニカルな非一様性乱流の高精度・高解像度な大規模直接数値計算(DNS)実現に向け、スペクトル法コードの高効率化、Sinc関数を用いた新DNS手法の開発、精度と効率の比較検討を実施した。その結果、新DNS手法では適当なパラメータ選択により高精度計算可能なこと、チャネル乱流ではスペクトル法と同程度であるが壁乱流や乱流混合層では従来手法より効率的に高精度大規模DNSが実現しうることなど、大規模DNS実現のための重要な知見を得た。
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