研究課題/領域番号 |
19560084
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械材料・材料力学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
植松 美彦 岐阜大学, 工学部, 准教授 (80273580)
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研究分担者 |
戸梶 惠郎 岐阜大学, 工学部, 教授 (80021616)
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連携研究者 |
戸梶 惠郎 岐阜大学, 工学部, 教授 (80021616)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 疲労 / 材料強度 / 新材料 / 生体環境 / 腐食 |
研究概要 |
生体適合性材料として期待されるβ型チタン合金ゴムメタルと, 高窒素オーステナイト系ステンレス鋼SUS304N2 を用い, 大気中と3%NaCl 水溶液中で疲労試験を行った.その結果, いずれの材料も3%NaCl 水溶液中では明瞭な腐食ピットが認められず, 生体材料として高い耐食性を有することを明らかにした.次に, 試料表面に付着させた細胞を増殖させたところ, いずれの材料も多数の腐食ピットが発生することが判明し, 生体材料としての信頼性を確保するためには細胞培養環境下での強度評価が必要であることを示した.
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