研究課題
基盤研究(C)
自動車の衝突時の後席乗員について, 標準日本人を想定し骨盤形状とそのまわりの軟部組織を有する人体有限要素モデルを作成し, ラップベルトと骨盤に働く力の関係を調べた.骨盤形状や軟部組織はラップベルトに働く力に対して及ぼす影響は小さいが, 初期の乗員の骨盤角度, ラップベルトのアンカー角度がサブマリンの発生に, ショルダーベルトの位置が乗員挙動と加速度に影響を及ぼすことがわかった.さらに, 子ども乗員についても, 傷害発生メカニズムを明らかにした.
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International Journal of Crashworthiness (掲載決定)
IATSS Review 34(掲載決定)
International Journal of Crashworthiness Vol.14, Issue 2
ページ: 139-149
International Journal of Crashworthiness 14
International Journal of Crashworthiness (未定)(掲載決定)
ページ: 9-9
International Journal of Vehicle Safety Vol.3, No.3
ページ: 14-31
Traffic Injury Prevention Vol.9, No.3
ページ: 243-255
Traffic Injury Prevention (掲載可)
20th International Technical Conference on Enhanced Safety of Vehicles
http://www.biomech.mech.nagoya-u.ac.jp/iplweb/