研究課題/領域番号 |
19560092
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械材料・材料力学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
清水 一郎 岡山大学, 大学院・自然科学研究科, 准教授 (10263625)
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研究分担者 |
多田 直哉 岡山大学, 大学院・自然科学研究科, 教授 (70243053)
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研究協力者 |
多田 直哉 岡山大学, 大学院・自然科学研究科, 教授 (70243053)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 多結晶金属 / チタン / 塑性変形 / 加工硬化 / 二軸圧縮 / 双晶 |
研究概要 |
金属材料の加工硬化挙動を把握することは、成形加工における工程設計や最終製品の品質保証に極めて重要である。本研究では研究代表者らが開発した経路可変型二軸圧縮試験機を用いて、チタン系材料に種々の経路の二軸圧縮試験を実施し、変形履歴や双晶発生が硬化挙動に及ぼす影響を調べた。その成果として、変形双晶の発生は主として初期異方性と変形履歴に依存し、それらが経路変化時の流れ応力低下や降伏曲面の非対称性などの特徴的な塑性挙動をもたらすことなど、多くの新たな知見を得ることができた。
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