研究課題/領域番号 |
19560112
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生産工学・加工学
|
研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
牧 清二郎 三重大学, 大学院・工学研究科, 教授 (20124315)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
|
キーワード | 半溶融鍛造 / 抵抗加熱 / 液相率制御 / アルミニウム合金 / 示差熱分析 |
研究概要 |
半溶融鍛造では、加工の成否と製品性状に液相率が大きく左右する。そのため、液相率の制御はきわめて重要である。本研究では、半溶融加熱に必要なデータを得る示差熱分析に工夫を行ない、溶融開始温度と完了温度のほか、半溶融温度域での液相率の温度変化の測定を可能とした。これにより、抵抗加熱での投入電力量と液相率の関係付けが温度を介して可能になり、実用アルミニウム合金の抵抗半溶融加熱における液相率の高精度な制御が可能になった。
|