研究課題/領域番号 |
19560119
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生産工学・加工学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
峠 睦 熊本大学, 大学院・自然科学研究科, 教授 (00107731)
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研究分担者 |
渡邊 純二 熊本大学, 大学院・自然科学研究科, 教授 (40281076)
坂本 英俊 熊本大学, 大学院・自然科学研究科, 准教授 (10153917)
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連携研究者 |
坂本 英俊 熊本大学, 大学院・自然科学研究科, 教授 (10153917)
渡邉 純二 熊本大学, 大学院・自然科学研究科, 教授 (40281076)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2007年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | マイクロ溝 / 放熱板 / 薄型ヒートシンク / 精密加工 / 反り / メタルソー / 毛細管力 / 親水性 / ダイサー / 新型熱拡散デバイス / ダイシングマシン / 超硬メタルソー / CPU冷却 / ヒートパイプ / 親水性(ぬれ性) / 微細溝加工 / 薄刃砥石 / ベーパーチャンバー |
研究概要 |
パソコンのCPUなどをより効果的に冷却できる新型熱拡散デバイスの開発を目的とし, そのデバイス内部に構築するマイクロ溝から成る毛細管構造体のための精密加工技術の開発を行った. その結果, マイクロ溝の形状は溝幅330μm, 溝深さ700μmとした格子状の流量がきわめて高いこと, 加工時に発生するバリをメタルソーを特殊形状とすることで解消できることを明らかにした. 最終的に薄型熱拡散デバイスに組み込み, 性能評価を行って所期の性能を有することを確認した.
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