研究課題/領域番号 |
19560132
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
設計工学・機械機能要素・トライボロジー
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
三木 寛之 東北大学, 流体科学研究所, 助教 (80325943)
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研究分担者 |
高木 敏行 東北大学, 流体科学研究所, 教授 (20197065)
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研究協力者 |
竹野 貴法 東北大学, 国際高等研究教育機構, 助教 (00451617)
米村 茂 東北大学, 流体科学研究所, 准教授 (00282004)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | トライボロジー / ダイヤモンド / 直接シミュレーション・モンテカルロ法 |
研究概要 |
研磨しやすい気相合成ダイヤモンド薄膜を成膜し, この膜を適度に研磨することにより得られる金属との間の低摩擦・低摩耗摺動について定量的に評価した。ダイヤモンド膜は研磨により、相手材金属と接触する平坦部と接触に寄与しない非周期的な溝構造が形成され、潤滑油がなくても相手材金属を摩耗しない摺動を実現することが明らかになった。また、研磨により得られた構造では摩擦係数がほとんど零になる摺動条件があることを計算機シミュレーションにより導き出した。
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