研究課題/領域番号 |
19560140
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
設計工学・機械機能要素・トライボロジー
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
川久保 洋一 信州大学, 工学部, 教授 (40313829)
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研究分担者 |
三浦 義正 信州大学, 工学部, 教授 (30362099)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2009年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | トライボロジー / 磁気ディスク装置 / 高密度化 / 潤滑剤処理 / 摩耗低減 / 潤滑剤 / 潤滑剤固着率 / 潤滑剤被覆率 / 表面エネルギー / ヘッド摩耗低減 / 磁気ヘッド摩耗低減 / 潤滑剤分布 / 撥水処理剤 |
研究概要 |
磁気ディスク装置の高密度高信頼性化を目的とし,コンタクトバニッシュ(CB)法の解析を手がかりとし摩耗低減効果について検討した.その結果,CB法では未結合の潤滑剤を表面に固着させることで摩耗低減の効果が生じていると推定した.そこで,各種潤滑剤処理法を比較し,ディスク面を潤滑剤塗布前に紫外線で処理することにより潤滑剤の固着率が向上し,摩耗も低減できることを明らかにした.
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