研究課題/領域番号 |
19560148
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
設計工学・機械機能要素・トライボロジー
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研究機関 | 日本工業大学 |
研究代表者 |
渡部 修一 日本工業大学, 工学部, 教授 (60220886)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 材料加工・処理 / トライボロジー / 三次元イオン注入処理 / 表面・界面物性 / DLC / ナノコンポジット / 耐摩耗性 / コーティング / 超格子積層 |
研究概要 |
本研究は表面機械的特性に優れた,特にトライボロジカルな特性発現に注目して,炭素系機能材料を用いた高機能表面を,三次元イオン注入・堆積プロセスを主体とする手法を用いて形成する技術開発を行うことを目的とする.C-SあるいはC-S-Fクラスタを分散させたナノコンポジットDLC膜の開発を中心に実施した.その結果,10^<-5>Pa程度の高真空中においても値が0.03という非常に低い摩擦係数を示すことが明らかとなった.
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