研究課題/領域番号 |
19560157
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
流体工学
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研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
柳岡 英樹 弘前大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (40281951)
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研究分担者 |
稲村 隆夫 弘前大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (10143017)
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連携研究者 |
稲村 隆夫 弘前大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (10143017)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 生物対流 / バクテリア / 酸素 / 走化性 / 計算流体力学 / 生物流体 / 微生物 |
研究概要 |
本研究は, 微生物の工学的・環境学的利用を目的として, 容器内に存在する走化性バクテリアにより生じる生物対流に関する数値解析を行った. レーリー数や容器深さによる生物対流の変化や酸素とバクテリアの輸送特性を明らかにした. また, 生物対流の三次元的挙動やプルームの伸長を捉え, さらにプルーム同士の干渉が輸送特性に及ぼす影響を明らかにした. これらの結果は既存の実験では得られていない初めての研究成果である.
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