研究課題/領域番号 |
19560160
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
流体工学
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
高倉 葉子 東京農工大学, 大学院・共生科学技術研究院, 助教 (10262239)
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研究分担者 |
新井 紀夫 東京農工大学, 大学院・共生科学技術研究院, 教授 (20126288)
小西 善史 杏林大学, 保健学部, 教授 (10175333)
深作 和明 理化学研究所, 生体力学シミュレーション特別研究ユニット, 客員主管研究員 (80283266)
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連携研究者 |
新井 紀夫 東京農工大学, 大学院・共生科学技術研究院, 教授 (20126288)
小西 善史 杏林大学, 保健学部, 教授 (10175333)
深作 和明 理化学研究所, 生体力学シミュレーション特別研究ユニット, 客員主管研究員 (80283266)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | バイオ流体力学 / 動脈瘤 / 血管内治療 / ステント / 流れ適合ステント / カテーテル / 危険予知 / 安全性 / 瘤の発生・成長 / 体外実験 / 数値計算 / PIV / せん断応力 |
研究概要 |
動脈瘤の危険予知と血管内治療に関し,流体力学者の視点を中心に据えながら体外実験と数値計算を行いデータを蓄積した.主な研究成果は,(1) 分岐脳動脈瘤の発生・成長過程についての仮説を組み立て,(2) 分岐脳動脈瘤の破裂の危険性について論じた. さらに(3) ステント特性の評価法を提示し,(4) 効果的なステントの設計として流れ適合ステントを提示した.最後に(5) 血管内治療の安全性をめざしてステント装着,カテーテル挿入時の安全指針についても言及した.
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