研究課題/領域番号 |
19560162
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
流体工学
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
大島 修造 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (20143670)
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研究分担者 |
福島 直人 東京工業大学, イノベーション研究推進体, 特任教授 (90420299)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 浮遊炉 / 面積式流量計 / 新素材 / 抗力 / テーパー管 / シミュレーション / 流体工学 / 材料工学 |
研究概要 |
本研究では、面積式流量計のように拡がり角を小さくして浮揚力を高めた新型ガス浮遊炉の開発を目指した.ガス浮遊炉のシミュレーションを行い、浮遊炉の側壁の拡がり角によって浮遊体に作用する抗力は大きく変化し、拡がり角が小さくなるほど抗力が大きくなることが明らかになった.拡がり角が大きい場合には抗力は小さいものの流れ場は安定しており、拡がり角を小さくしていくと流れ場が一旦非定常になり不安定になるが、さらに拡がり角を小さくしていくと、再度、流れ場が定常になり安定化することを見出した.
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