研究課題/領域番号 |
19560166
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
流体工学
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研究機関 | 長岡技術科学大学 |
研究代表者 |
高橋 勉 長岡技術科学大学, 工学部, 准教授 (20216732)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 液晶性色素 / 塗布 / 複屈折 / 配向 / 二色性 / 流動誘起構造変化 |
研究概要 |
本研究は液晶性色素を平面ガラス基板上に塗布するという簡便な方法により光学的・電気的異方性を発現する機能性薄膜を形成する新技術のための基礎研究である. 塗布途中の流動状体や塗布直後の様子を観察できる装置を作製し, 流動状態や光学異方性の発現を動画により解析した. この結果, 塗布過程のせん断変形により分子配向が形成される様子や塗布装置から排出した直後の光学異方性の特性の時間変化を明らかにした.
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