研究課題/領域番号 |
19560169
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
流体工学
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研究機関 | 名古屋工業大学 |
研究代表者 |
鬼頭 修己 名古屋工業大学, 大学院・工学研究科, 教授 (10093022)
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研究分担者 |
牛島 達夫 名古屋工業大学, 大学院・工学研究科, 助教 (50314076)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 乱流 / 乱流制御 / クエット乱流 / カオス / 渦度プローブ / 大規模構造 |
研究概要 |
クエット乱流の特異な性質(流路中央部に存在する大規模な縦渦とストリーク)を調査した. 高速・低速ストリークは流れ方向に長く繋がり, 流れ方向波長(40-65)h横方向の間隔(4-5)hの空間構造をもっていることを明らかにした. 縦渦構造を解明するため渦度を測定できる渦度熱線プローブを開発した. 渦度プローブの測定精度を確認したあとこれを用いて実験によりクエット乱流中では変動渦度と変動速度の特別な影響の仕方により大規模な縦渦が長く維持されることを示した. 乱流制御の検討については現在研究中である.
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