研究課題
基盤研究(C)
本研究はCPU等の各種電子機器の冷却のための熱交換器やマイクロリアクタ等の気液二相を利用したデバイスを対象とし, マイクロ流路(500∝m以下)での気泡挙動を制御することを目的としている. そこで, 流路形状や液物性値(表面張力, 粘度等)がマイクロ流露内の二相流動に及ぼす影響を調べた. 円形と矩形のマイクロ流路, 物性値の異なる各種液を用い, 流動様式, 気泡速度, 気泡長さ, ボイド率と圧力損失を測定した. そして, それらのデータを記述するモデルを得た.
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Int. J. Heat and Fluid Flow (掲載決定)
混相流研究の進展4
ページ: 37-44
混相流研究の進展 4
日本機械学会論文集(B編) Vol.74, No.742
ページ: 1232-1238
110006792265
日本機械学会論文集(B編) 74