配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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研究概要 |
本研究では,2年間にわたってマイクロミストを含むフリップ・フロップ流れとスリット流れが平面的に共存する混相流界面現象の可視化を行うことを目的とした.特に,(1)混相流界面での縦渦の変化,(2)安定流体膜厚さや到達距離の変化,のそれぞれの二つの項目に対して,PIV を中心とした可視化計測実験を行った.その結果,流出噴流場に形成される均等流量多数噴流群の形成及びスリット噴流が加わることによる安定流体膜形成の基礎的条件の提示を行うことができた.
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