研究課題/領域番号 |
19560192
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
熱工学
|
研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
稲田 茂昭 群馬大学, 大学院・工学研究科, 教授 (00008517)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
キーワード | 自発核生成 / 巻込み空気 / 密度ゆらぎ / 気泡の合体 / 消滅 / サファイア / 高速度撮影 / 上向きジェット流 / 下向きジェット流 / 巻き込み空気 / 気泡の合体・消滅 / 衝突液滴 / 微細化沸騰 / 機構解明 / キャビテイ |
研究概要 |
サファイア加熱面上に水滴を衝突させ、加熱面温度を変化させて、水平方向と加熱面の裏面から顕微鏡を介して高速度ビデオ撮影を行った。このとき、固液界面において瞬時に過熱された液内での密度揺らぎによって発生する自発核生成気泡の合体・消滅挙動を捉えた。この合体・消滅の速い周期によって加熱面では気液交換作用が駆動され、液滴の微細化飛散となって現れ、加熱面上での過熱液の乾燥がくい止められることが分かった。
|