研究課題/領域番号 |
19560194
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
熱工学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
斎藤 静雄 東京大学, 大学院・工学系研究科, 助手 (60170502)
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研究分担者 |
飛原 英治 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 教授 (00156613)
党 超鋲 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 講師 (30401227)
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連携研究者 |
飛原 英治 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 教授 (00156613)
党超 鋲 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 講師 (30401227)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 細管 / 沸騰熱伝達 / 冷媒R290 / 冷凍機油 |
研究概要 |
R-290(プロパン)の水平細管内沸騰熱伝達に対する潤滑油の影響を、管内径1,2,4mm、熱流束12-24kW/m2、質量流束150-300kg/m2s、蒸発温度15℃、鉱物油VG32 で0-5wt%の条件で実験を行い次の知見を得た。低クオリティ域(x〓0.5)では、オイル濃度2wt%までは沸騰熱伝達率は減少し、2wt%以上では増加した。高クオリティ域(x〓0.5)では、沸騰熱達率はオイル濃度の増加と共に単調に減少した。圧力損失はオイル濃度の増加と共に増加し、4wt%で0wt%の圧力損失の1.4 倍程に増加した。
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