研究課題/領域番号 |
19560197
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
熱工学
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
奥山 邦人 横浜国立大学, 大学院・工学研究院, 教授 (60204153)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 過熱水蒸気生成 / 含水多孔質 / 急速蒸発 / 熱・物質移動 / 熱工学 / 過熱水蒸気 / 急速水蒸気生成 / エネルギー利用効率 |
研究概要 |
高温の過熱水蒸気を迅速かっ高効率で発生させる方法として、含水多孔質体ブロックに設けた中空部の内面をこれに接するコイルヒータにより強加熱した際の、過熱水蒸気の生成特性に与える多孔質材料の影響並びに過熱水蒸気生成のメカニズムについて実験的に検討した。その結果、毛管力などの特性の大きく異なる多孔質材においても過熱水蒸気の迅速生成が可能であること、また加熱により形成する乾燥域を蒸気が流れる際のマイクロチャネル熱伝達が過熱水蒸気の迅速かっ高効率生成に寄与していることが示された。
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