研究課題/領域番号 |
19560200
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
熱工学
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研究機関 | 静岡大学 |
研究代表者 |
福田 充宏 静岡大学, 工学部, 教授 (70199222)
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研究分担者 |
柳沢 正 静岡大学, 工学部, 教授 (60126787)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2009年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | 冷凍空調工学 / 冷凍サイクル / 二酸化炭素 / 自然冷媒 / 膨張機 / 省エネルギー / 膨張ノズル / タービン / 地球温暖化 |
研究概要 |
CO_2冷凍サイクルにおいて,無潤滑で小型のタービン形膨張機の適用による性能向上を試みた.矩形ノズルを用いて遷移臨界膨張過程を検討し,約90%の効率で超音速流が得られた.また,ノズルからタービン間での噴流の損失を減らすために衝動式軸流タービン形膨張機を試作し,1700rpmにおいてその回転数における理論動力に対して約14%の効率を得た.低トルク高回転形の発電機の使用により,さらなる効率向上が可能である.
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