配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2007年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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研究概要 |
地球温暖化の問題に対し, 冷媒のノンフロン化は急務であるが, 最も有望な炭酸ガス冷媒を使うと, 成績係数が大幅に低下する. 二相流エジェクタは無駄に捨てられている膨張仕事をコンプレッサ仕事に変換し成績係数を向上させることが出来る. このエジェクタの効率を高め, コンパクト化し, 実用化技術を提供するため, 衝撃波による圧力回復を用いるエジェクタサイクルの性能を評価した. また, 臨界点近傍での高速二相衝撃波や膨張波の特性を理論的, 実験的に明らかにした.
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