研究課題/領域番号 |
19560206
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
熱工学
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研究機関 | 京都工芸繊維大学 |
研究代表者 |
萩原 良道 京都工芸繊維大学, 工芸科学研究科, 教授 (50144332)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | 蛋白質 / 結晶成長 / 不凍化 / 熱工学 / 不凍化蛋白質 / 氷結晶 / 近赤外光 / 蛍光分子 / 温度・濃度計測 / 分子動力学解析 / 変異蛋白質 / HPLC6 |
研究概要 |
近赤外光の強度が水温に依存することを利用し、水と氷の温度を非接触で測定する方法を確立した。この方法により、きわめて狭い領域における不凍化蛋白質水溶液中を成長する氷近傍の温度計測を行った。また蛋白質濃度の計測を行い、温度低下や濃度上昇の特徴を明らかにした。1ないし数個の蛋白質モデルと氷核を含む過冷却水の分子動力学解析を行い、氷表面と蛋白質の相互作用に関する蛋白質中のアミノ酸残基の役割を明らかにした。
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