研究課題/領域番号 |
19560210
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
熱工学
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研究機関 | 八戸工業大学 |
研究代表者 |
野田 英彦 八戸工業大学, 大学院・工学研究科, 教授 (00112409)
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研究分担者 |
高橋 晋 八戸工業大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (30337125)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 吸収冷凍機 / 氷点下冷熱 / 太陽熱温水器 / 飽和特性 / 溶解度 / 凝固点 / 物性 / 省エネルギー / 廃熱利用 / 溶液物性 / 新型作動液 / 比熱 / 新型混合冷媒 / 1,4-dioxane |
研究概要 |
従来の吸収冷凍機はLiBr-H_2Oを吸収媒体に用いているため、110℃以上の熱源が必要である。また冷媒がH_2Oのため、氷点下冷熱を製造することができない。本研究は吸収媒体にLiBr-H_2O-1,4dioxaneを用いることで、太陽熱温水器や工場廃熱などの100℃以下の熱源で動作し、氷点下冷熱を製造する吸収冷凍機の開発を目標としている。そのために、新吸収媒体LiBr-H_2O-1,4dioxane、新冷媒H_2O-1,4dioxaneの諸物性を詳細に求めた。さらに諸物性に基づき、氷点下冷熱を製造する吸収冷凍サイクルを開発した。
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