研究課題/領域番号 |
19560219
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
熱工学
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研究機関 | 長岡工業高等専門学校 |
研究代表者 |
河田 剛毅 長岡工業高等専門学校, 機械工学科, 教授 (50177705)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2008年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2007年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | エネルギー利用 / 雪氷冷熱エネルギー / 熱交換 / 雪冷房 / 冷水循環式 / 貯雪 / 熱交換特性 / 強度評価 |
研究概要 |
保冷コンテナを改造した貯雪庫に約4ヶ月間雪を保存した後に、その底部に水を流して冷熱を取り出す実験を行った。その結果、(1)雪を長期保存することでその強度が増すため、貯雪底部の融解が進んでも貯雪の崩れや割れが起こりにくくなり、水の冷却性能が低下すること、(2)貯雪に崩れや割れが発生すると、水の冷却度合いが急に増加すること、(3)水の冷却性能は貯雪庫内の水位が高いほどが高いが、水位10cm程度で飽和することがわかった。
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