研究課題/領域番号 |
19560225
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械力学・制御
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研究機関 | 慶應義塾大学 (2008-2009) 筑波大学 (2007) |
研究代表者 |
藪野 浩司 (薮野 浩司) 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (60241791)
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研究分担者 |
芦田 極 独立行政法人産業技術総合研究所, 先進プロセス研究部門, 研究員 (10356363)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 非線形力学 / 原子間力顕微鏡 / 分岐現象 / 分岐制御 / 非線形制御 / 自励振動 / 非線形振動 / 振幅制御 / マイクロカンチレバー / 生体試料 / 液中観察 / 振動利用 |
研究概要 |
近年,ナノマイクロマシーン技術が注目され,これまでにないセンサーやアクチュエータの開発が進み,幅広い分野でその利用が期待されている.本研究ではナノマイクロマシーンの重要な基本要素の一つであるカンチレバー(片持ち梁)の特性をコントロールする手法を提案した.このときカンチレバー自体が持つ非線形性によるダイナミクスへの影響やその非線形特性の積極的な利用により,カンチレバーの高機能化(たとえば振幅を自在に制御すること)が可能であることを理論的並びに実験的に明らかにした.
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