研究課題/領域番号 |
19560234
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械力学・制御
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
宗和 伸行 九州大学, 大学院・工学研究院, 助教 (40304753)
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研究分担者 |
近藤 孝広 九州大学, 大学院・工学研究院, 教授 (80136522)
松崎 健一郎 九州大学, 大学院・工学研究院, 准教授 (80264068)
盆子原 康博 九州大学, 大学院・工学研究院, 助教 (10294886)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 自励振動 / 動吸振器 / 時間遅れ系 / 固有モード / 安定解析 / 最適設計 / 機械力学・制御 / 振動制御 |
研究概要 |
回転機械の中には, 回転体の表面が多角形状に変形し, それが成長する過程を経て大きな振動現象を引き起こす問題がしばしば発生している. 研究代表者らは, この現象を時間遅れに起因する不安定自励振動とみなし, その振動特性を解明するとともに動吸振器を利用した防止対策法を提案した. 独自に開発した安定判別法を利用することで, 最適設計を効率的に行うことが可能となった. 理論解析および実験の両面からこの有効性を確認した.
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