研究課題/領域番号 |
19560249
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能機械学・機械システム
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研究機関 | 茨城大学 |
研究代表者 |
松田 健一 茨城大学, 工学部, 講師 (30302326)
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研究分担者 |
近藤 良 茨城大学, 工学部, 教授 (90186867)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | メカトロニクス / バイオメカトロニクス / 人工心臓 / セルフベアリングモータ / 磁気軸受 / 5軸制御 / 人口心臓 |
研究概要 |
本研究では、浮上回転するロータを支持するための5つの自由度をすべて能動的に制御することで,磁気軸受システムとしての高性能を維持したまま小型化が実現可能な5軸制御セルフベアリングモータを提案した.理論的な制御力を導出すると共に、磁場解析に基づき、インナーロータ型5軸制御セルフベアリングモータの試作1号機を製作した。この試作機を用いた実験により、安定した浮上回転が実現可能であることを確認した。さらに、人工心臓に適用可能なアウターロータ型5軸制御セルフベアリングモータを試作し現在実験を継続中であるが、小型化と高性能化を兼ね備えたシステムが十分に実現可能であると考えている。
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