研究課題/領域番号 |
19560254
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能機械学・機械システム
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
見浪 護 岡山大学, 大学院・自然科学研究科, 教授 (80262608)
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研究分担者 |
前 泰志 大阪大学, 大学院・基礎工学研究科, 准教授 (50304027)
朝倉 俊行 福井医療短期大学, 医歯学, 教授 (70027803)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 人間機械システム / 患者ロボット / 静脈注射実習 / 感情モデル / カオス / 個性創出 / 3次元位置・姿勢実時間認識 / 看護実習 / 実時間認識 |
研究概要 |
本研究では,医療や看護訓練用のために特定の人体の部位を模擬する訓練用シミュレータとは異なり,表情や腕などの物理的な動作も可能な感情表現が可能なロボットを看護研修用ロボットとして研究開発を行う.特に看護においては,患者の心理状態を反映するような身体動作を実現可能な患者ロボットの開発が求められている.患者ロボットが人間の患者のような感情を伴う反応動作をするならば,看護者が患者の様子を見ながら看護を行う訓練が可能となる.この看護者の観察能力は,患者の危険を予見的に回避するために非常に重要である.以上のような感情表現可能な患者ロボットを非線形物理のカオスを導入して作成する。
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