研究課題/領域番号 |
19560275
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電力工学・電気機器工学
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
鈴木 雅史 秋田大学, 工学資源学部, 教授 (60226553)
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研究分担者 |
吉村 昇 秋田大学, 学長 (60006674)
伊藤 淳 福島高専, 電気工学科, 准教授 (70193472)
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連携研究者 |
吉村 昇 秋田大学, 学長 (60006674)
伊藤 淳 福島高専, 電気工学科, 准教授 (70193472)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 水トリー / 損失電流 / 等価回路シミュレーション / 微細構造 |
研究概要 |
水トリーの電気伝導特性を決定するために必要となる貫通水トリー形状と併せた電圧-電流特性の実測値及びシミュレーションの妥当性を評価するために必要な損失電流波形の実測値等の電気的特性に関するデータは非常に少ない。そこで本研究ではまず、この損失電流測定法を研究するための基礎データとして水トリー形状の観察と共にその電気的特性を測定し、得られた結果について検討した。そして次に実測した損失電流波形を再現できる3 次元水トリーモデルを作製した。次に、これを用いて、印加電圧、周波数の変化による損失電流波形歪みの変化を調べ、水トリー劣化試料内部の水トリー劣化部と絶縁体健全部の電圧比の変化と比較した。それにより、損失電流波形歪みの変化傾向と水トリーの伸びの関連性を確認した。また、水トリーの電気特性を変更し、水トリーの導電性が高い場合、導電性が低い場合を仮定して、印加電圧、周波数、水トリーの伸びを変化させて損失電流波形を計算し、水トリー劣化試料内部の水トリー劣化部と絶縁体健全部の電圧比を比較する。そして、水トリーの電気特性の違いによる損失電流波形歪みの変化傾向の違いを検討した。
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