| 研究概要 |
本研究では, 現在プラズマディスプレー(PDP)に利用されているバリア放電とは異なる放電である沿面放電を制御し, 従来の液晶, EL やPDP とは異なる新規な表示・発光デバイスを目指している。沿面放電の制御と均一・高輝度な面発光を実現する基礎として, 沿面放電特性と発光メカニズムの解明を行い, 表示・発光デバイスとして重要な効果であるペニング効果が沿面放電においても発現している可能性があることを見出した。また, 放電空間の制限により, より均一で高輝度な面発光が可能であることを示した
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