研究課題/領域番号 |
19560299
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電力工学・電気機器工学
|
研究機関 | 北九州市立大学 |
研究代表者 |
泉 政明 北九州市立大学, 国際環境工学部, 教授 (50336939)
|
研究分担者 |
後藤 雄治 大分大学, 工学部, 准教授 (00373184)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2007年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | 燃料電池 / 電流分布 / 静磁界 / 磁気センサ / ビオサバールの法則 / 電磁界解析法 / 逆問題的解析法 / 発見的探索法 / 固体高分子形燃料電池 |
研究概要 |
固体高分子形燃料電池(PEFC)内部の電流分布を非接触で測定できる技術を確立した。本技術は, PEFC が発電する時に発生する磁界強さを磁気センサで測定し, その値からPEFC 内部の電流分布を求める手法である。この技術で測定したPEFC 内部の電流分布の正しさを国内外において初めて検証した。本技術により, PEFC 内部において過負荷で発電している部分と余り発電していない部分を発電状態に影響を与えることなく測定でき, PEFC の性能・寿命向上のための有益な情報を提供できる
|