研究課題/領域番号 |
19560336
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電子デバイス・電子機器
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
山口 正恆 千葉大学, 大学院・工学研究科, 教授 (00009664)
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研究分担者 |
大森 達也 千葉大学, 大学院・工学研究科, 助教 (60302527)
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連携研究者 |
大森 達也 千葉大学, 大学院・工学研究科, 助教 (60302527)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 弾性表面波 / 複素係数フィルタ / 電力増幅器 / 90°ハイブリッド / 一方向性変換器 / 平衡増幅器 / MiMO / MIMO |
研究概要 |
本研究では、弾性表面波(SAW)方向性変換器を利用した複素係数フィルタとそれを利用した高周波信号処理を提案している。 まず、SAW方向性変換器をモデル化し、その妥当性と複素係数フィルタ動作を確認した。また、複数の変換器をずらして配置することにより、優れた複素係数フィルタが実現できることを明らかにした。 最後に、このSAW複素フィルタを利用した平衡増幅器について検討し、ほぼ理想的な特性が得られることを示した。
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