研究課題/領域番号 |
19560371
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 電気通信大学 |
研究代表者 |
クルカスキー ブライアン (BRIAN Kurkoski) 電気通信大学, 電気通信学部, 准教授 (80444123)
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研究分担者 |
小林 欣吾 電気通信大学, 電気通信学部, 教授 (20029515)
山口 和彦 電気通信大学, 電気通信学部, 准教授 (60220258)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 情報基礎 / 情報通信工学 / Lattice codes / Non-binary LDPC Codes / 誤り訂正符号 / 復号アルゴリズム / 密度発展法 / Kullback-Leibler ダイバージェンス |
研究概要 |
非二元LDPC 符号に対する新しい復号アルゴリズムを開発した。領域計算量(メモリ量)が大幅に軽減されている。密度発展法に基づいた性能解析を行い、noise threshold を求めた。非二元では計算量が大きいbelief propagation 復号に近い性能(訂正能力)を実現している。また非二元LDPC 符号タイプに対して、復号アルゴリズムの計算量が低減する情報理論的な方法の開発、不均一保護能力に基づく解析、記憶のある通信路に対する復号、電子透かしへの応用などを行っている。
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