研究課題/領域番号 |
19560375
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 東京工業大学 (2008) 名古屋大学 (2007) |
研究代表者 |
藤井 俊彰 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (30273262)
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研究分担者 |
圓道 知博 名古屋大学, 大学院・工学研究科, 助教 (70397470)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 光線空間 / 取得装置 / ラドン変換 / 光線制御光学系 / 2 次元イメージャ / リアルタイム信号処理 / Radon変換 / 2次元イメージャ |
研究概要 |
本研究では新しい原理に基づく「光線空間カメラ」の研究を行った.光学系による光線の制御と2次元イメージャの後段の信号処理とを組み合わせることによって,原光線情報を復元する新しい光線取得原理を開拓した. 光線空間データをラドン変換したデータのうち,光線空間の軌跡の直線性の強い領域だけについて投影データを取得し,これから原光線データを復元する手法を確立し,最大で1画素あたり約10本の光線に相当するデータを得ることに成功した.
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