配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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研究概要 |
固定局間の高速通信では光ファイバ通信を行うのが一般的である.加入者と固定局との間も光ファイバ通信を用いた高速通信が普及してきている.これに伴い,固定局間の通信速度向上が求められている.速度向上のため,周波数の異なる複数のレーザ光を用いることが行われている.このような方法では,非常に細い光ファイバ中に光パワーが集中するため信号品質の劣化が生じてしまう.劣化量を評価するために,光ファイバ中で生じている現象を計算機上で計算を行うが,実際の現象を再現するために繰り返し計算を行わなければならず,多大な計算時間がかかる.簡易で高速な計算方法を開発することで,光ファイバ通信システムの効率的な設計に貢献する.
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