研究課題/領域番号 |
19560381
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
酒井 英昭 京都大学, 大学院・情報学研究科, 教授 (70093862)
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研究分担者 |
林 和則 京都大学, 大学院・情報学研究科, 助教 (50346102)
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研究協力者 |
JUN Mei Yang 京都大学, 大学院・情報学研究科, 博士後期課程学生(2008年9月まで), 現在, 華南理工大学講師
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 回り込みキャンセラ / 適応フィルタ / ノッチ特性 / Kullback-Leibler情報量 / エコーキャンセラ / 独立成分分析 / ロバスト推定 / 拘束条件付きLMSアルゴリズム / 推定誤差共分散行列 / 拘束条件付きLMS / Pisarenko法 / 相互情報量 / スコア関数 |
研究概要 |
補聴器や同一周波数での同時送受信法においては回り込み経路を推定し, この影響をキャンセルする必要がある. 前者に対しては入力信号を正弦波の和でモデル化しそれを遮断する適応ノッチフィルタを用いる手法を, 後者に対してはアンテナアレーを用いる手法を開発した. また, 独立成分分析を用いたシステム同定のための新しいロバスト適応アルゴリズムを導出し, その際, 現れたスケールパラメータの意味を明確にするとともに伝達関数の推定誤差をかなり低減できることを示した.
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