研究課題
基盤研究(C)
電子透かしの安全性に関する基準を構築し、アルゴリズム公開可能な電子透かし方式を実現するために種々の検討を行った。まず、電子透かしの安全性に関する一つの基準として、電子透かしの評価ツールを開発し、効率的で統一的な評価を可能にした。また、電子透かしのアルゴリズム公開可能性については、まず電子透かしをその応用形態に応じて分類し、いくつかの種類の電子透かしに関してアルゴリズム公開の可能性を示した。その結果、印刷物保護用電子透かしと、改竄位置検出用電子透かし、可視電子透かし、可逆電子透かしに関し、アルゴリズム公開や標準化の議論の第一歩となる成果を得ることができた。
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