配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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研究概要 |
本研究は,人工呼吸のための実用的な数理モデルの構築を目的とし,呼吸モデルの推定方法やその人工呼吸への応用について研究開発を行った.呼吸モデルの特徴や運用環境を勘案し,呼吸の周期性に基づくパラメータ推定法,デュアルレートシステムの同定法,異なる未知時間遅れをもつ連続時間システムの同定法,バイアス補償原理に基づく補助変数推定法,履歴特性を考慮した呼吸モデルとその推定法などの提案し,さらに換気条件を設定する方法として静的P-V曲線回転変換法を開発した.
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