研究課題/領域番号 |
19560423
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計測工学
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研究機関 | 豊橋技術科学大学 |
研究代表者 |
章 忠 豊橋技術科学大学, 工学部, 教授 (50254579)
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研究分担者 |
三宅 哲夫 豊橋技術科学大学, 工学部, 准教授 (60239366)
今村 孝 豊橋技術科学大学, 工学部, 助教 (10422809)
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連携研究者 |
戸田 浩 豊橋技術科学大学, メディア科学リサーチセンター, 客員准教授
藤原 久永 岡山県工業技術センター, 応用電子グループ, グループ長
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | センシング情報処理 / ウェーブレット変換 / 欠陥検出 / 完全シフト不変ウェーブレット / 表面検査 / 画像処理 / 鏡面反射モデル / 金属めっき / リアルタイム計測 |
研究概要 |
本研究では、完全シフト不変性を有する複素数離散ウェーブレット変換の設計手法を確立するとともに、金属めっき製品における表面欠陥検出技術への応用確立を目的として研究を行った。特に、完全シフト不変性の実現は、従来のウェーブレット変換において未踏の技術であったところを、複素数直交ウェーブレットとそのスケーリング関数の設計により実現する手法を開発した。また、これによって得られる解析結果の安定性に着目し、熟練検査工と同等に、めっき表面のわずかな傷をも検出する応用技術を開発した。
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