研究課題/領域番号 |
19560425
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計測工学
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研究機関 | 県立広島大学 |
研究代表者 |
肖 業貴 県立広島大学, 経営情報学部, 教授 (50252325)
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研究分担者 |
生田 顕 県立広島大学, 経営情報学部, 教授 (30145164)
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連携研究者 |
生田 顕 県立広島大学, 経営情報学部, 教授 (30145164)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 適応ノイズキャンセラー / 胎児心電図抽出 / ニューラルネットワーク / 非線形適応フィルタ / 能動騒音制御システム / 線形型FIRフィルタ / 性能解析 / 計算量 / 胎児ECG抽出 / 線形FIRフィルタ / マルチセンサー適応システム / Volterraフィルタ |
研究概要 |
適応信号処理の生体工学への応用のひとつとして、胎児ECG(fetal ECG(FECG))の抽出があり、80年代から今日まで継続的に研究されてきた。しかし、抽出精度が十分とは言えず、まだ実用化されていない。実用されれば、安全・安心が強く求められている今、少子化問題に大きく貢献できるハイテク技術のひとつとなる。本研究では、複数のプライマリー信号と複数の参照信号による、多チャンネルを有する線形または非線形型適応ノイズキャンセラーを提案し、胎児ECGの抽出に適用した。その結果、従来システムに比べてかなり抽出精度が向上し、実用化へ大きく前進した。
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