研究課題/領域番号 |
19560443
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
制御工学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
佐伯 正美 広島大学, 大学院・工学研究科, 教授 (60144325)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | PID制御 / 制御系設計 / 数値最適化 / 非反証制御 / 周波数応答 / データ駆動設計 / ループ整形 / 線形行列不等式 / オブザーバー併合系 / ループ整形法 / 線形計画法 |
研究概要 |
ステップ応答程度のプラントの過渡応答データを用いて,安定余裕を保証し外乱抑制を最適化する制御器の設計法を与えた.特徴は数式モデルが必要でないことと,設計のための評価関数が技術者にも容易に与えられることである.周波数応答データを用いた場合の次数固定H∞制御器の設計法も構築した.制御性能監視は今後の検討が必要である.
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