研究課題
基盤研究(C)
エンジンの吸排気弁を電磁駆動弁とすることで,自動車の大幅な燃費向上が見込まれている.本研究では,独自のモデル予測制御法を開発し,電磁駆動弁の運動制御に適用した.弁の移動時間はエンジンの回転数が高くなるほど短く制限されるが,移動時間は従来法では十分短くない.そこで,提案手法により移動時間短縮し電機子のソフトランディングを可能とした.制御則を開発すると共に実験装置を試作し,計算機シミュレーションと実験の双方により検証した.
すべて 2009 2008 2007
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (8件)
Proc.of the Chinese Control Conference2007
ページ: 623-626