配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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研究概要 |
モデル予測制御法は,システムの制約を考慮することができる有力な制御法の一つであり,メカトロニクス系など広範な対象に適用可能な制御則を導くためには,オンライン制御において必要となる最適化計算の規模を適切に低減化させる必要がある.本研究では,線形システムの入出力応答の関係を低次元の信号空間で適切に特徴づける方法を開発し,低次元の最適化計算に基づくモデル予測制御法を導いた.そして,メカニカル系の実験を通じて,制御法の特徴を検証した.
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